能郷白山山行記録




山行日 2004年5月29日(土)
参加者 CL川野、網岡修、網岡国、荻野、二宮、安田、佐竹、松井、管浦、松山春、小泉、
前田、永井、石黒、谷澤、岩里 計16名
行動記録
 6:10 大久保駅発(車は二宮号、安田号、網岡号)養老SA等で2度の休憩をとる。当初予定のコース能郷谷を目指すが、雨も降って悪路続きに、やや不安が出る頃、温見峠からスタートすることになり、しばらく引き返して
10:30 温見峠に着いた。
10:50  カッパを着込んだりしてスタート、16人のパーティというのは、かなりの大集団で、SLの松山さんが振り返っても最後尾は遙か後方で、よその人かと思うほど長い行列になっている。
 始めからかなりの急登が続き、すぐに汗が吹き出してくる。衣服調整、休憩を挟んで、降られながらも第1のピーク近い辺りでは残雪が分厚く見えて、オオカメノキや名残のカタクリ・サンカヨウ・エンレイソウなどが出迎えてくれた。
 重い雲に覆われた空が、南からスパッとブルーを広げていき、みんな歓声を上げる。
12:50 頂上(1517m)に到着。ここはパスして広場のある社に向かうとルートの左側には一面のカタクリがちょうど良い姿に咲き誇っている。疲れも吹き飛んでしまうほど、満面の笑顔で昼食となった。雲は遠くの山を少し隠し、展望はあまり無いけれど、美味しい空気にお弁当交流や会話も弾むひとときとなった。
「白山はどっち」「それはこっちやんか」「白山呼んできてよ」「そういうけど、ここも白山やで」「分かってるわ、そんなこと、へりくつ言わんといてー」と変なバトルもあって、又誰かさんがやりこめられていたっけ。
13:40 頂上のポイントに戻って、記念写真。でも撮れてないことに気づいて、又引き返し、はいポーズ。
14:30 休憩してひたすら帰路を急ぐが、結構下りがきつくて長いことが分かった。そういえばスタートから急登だったけ。おまけに滑りやすい所もあって慎重に下山した。
15:10 登山口に戻る。3台連ねてうすずみ温泉へ。いい汗を流した後、会計精算をして、帰路についた。その温泉で、松山チームが山菜採りに来て2名合流。薄墨桜の近くに一泊して、フキ・ミズなどをドッサリ収穫して帰り、総会の宴会テーブルに披露してくれた。

※今回も、ユキザサ・チゴユリ・サンカヨウ・エンレイソウ・コバイケソウ・マイヅルソウ・アケボノツツジ・カタクリ・オウレン・イワカガミ・オオカメノキ・つぼみのドウダンツツジ・スミレ・ハナウツギ・珍しい笹の花など、早春から初夏のまでの花がたくさん見られて良かった!!



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