鈴鹿 入道ヶ岳 906m



山行日 2004年9月9日(日)
参加者 CL安田 松山茂 松井 白井 吉田 谷澤
コース 椿大神社10:15−11:02小休止11:10−12:10入道ヶ岳山頂12:55−13:45北尾根避難小屋13:55−14:25鉄塔下14:30−14:55椿大神社
 当初、鎌ヶ岳を計画していたが鈴鹿スカイラインが崖崩れ通行止めでやむなく近くの入道ヶ岳に変更した。椿大神社の上の登山口に車を置き出発、谷のコースを行こうと言っていると目の前に蛭発生の看板があり、二本松コースに変更(これが間違い?)堰堤を越え沢沿いに道はついている。
 沢沿いから山腹道を行くと道に何か動いている。「ひる〜!」なんて心の中で思いながら踏んづけていく沢山居る。誰かさんも声を上げるのをガマンしているようです。
 尾根道まで上がると蛭も居ないようだ。尾根道はアセビの群落があり、花咲く頃に来てみたいところです。山頂は三角点付近に鳥居が立っており周りは美しい笹原で文字通り360°の展望で鎌ヶ岳や仙ヶ岳が良く見えています。笹原にシートを広げ昼食タイムです。ふと見ると誰かの首筋やらに動く物が、私も点検すると靴下の中に3匹ほど食いついている。他の人も点検すると上着の中に2匹ほど、結局松山さん以外は皆やられていました。
 血の気が少し減ったかな?記念写真の後、北尾根コースより下る最初は良かったのだがだんだんと急になり滑りそうになりながら(滑っていました)木に掴まりながらの下降です。避難小屋と鉄塔の下で休憩、人工林の中で展望は全く利かない。愛宕社の階段を下っていくと前方に猿の群が見える、木々越しに見るとかなりの大群です。抱っこされている小猿もいて「かわいい」と見とれていました。
 警戒音を出しているので、早々に車の所に行き出発です。お風呂は片岡温泉に行きました。露天風呂が温めで私にはちょうど良かった。帰り道、蕎麦屋をナビで探し食しました、味は「まあー」と言うところでした。
 アセビの花の咲く頃、4月頃に蛭が出ないうちにまた来てみたいところです
蛭に好かれないために、木酢液が良いとかエアーサロンパスがいいとか聞きます。一度お試し下さい。



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