小野村割岳(931.7m) 山行記録

山行日 2007年 3月 3日(土)
参加者 奥西(CL )網岡国(SL) 佐竹(会計) 川野 若林 土岡 福島(記録)
行 程 佐々里峠〜焼杉〜小野村割岳 (ピストン)
 6:00 奥西宅発     それぞれ拾っていただいて
 8:50 佐々里峠着 路肩に少しの残雪。
 9:00 出発
 9:25 840mピーク この少し前に見落とした分岐がある。
 9:50 832mピーク きつつきの木をつつく音。土岡さんに色々教えて頂く
10:00 焼杉 (休憩) 前回小さな標識を見落とし、彷徨った分岐がある。
10:55 911ピーク   (休憩) 風もなくおだやか。ぽかぽか。
11:30 小野村割岳到着 静かな山頂。比良の山々はうっすら雪化粧。昼休憩
12:00 出発
12:55 焼杉 (休憩) 全員大杉の空洞を通る。Y氏O氏が一緒だったら・・?
13:55 佐々里峠着  お疲れさま
6:00頃 宇治着   奥西さん長距離運転ありがとうございました。

感 想
 秋に登った山でしたが、雪の小野村割岳を楽しみに参加。CL始め皆さんそうだったと思うのですが、残念ながら雪は申し訳程度に残っている「春山」でした。でも、そのおかげで佐々里峠まで車が入れたのですが。途中「佐々里峠積雪のため通行止め」の電光掲示がありました。まさかと車を進めると、ゲートが半分閉まっていましたが車は通れたのでそのまま登っていきました。ほんの少し雪はありましたが問題なく峠まで行けました。さすが山では一人も出会いませんでした。もちろん動物にも。静かな静かな山でした。

 前回その場でSLを指名されて、「ええっ!」と思いながらも地図上でみる限り単純な道だし、忍さんも応援で来て下さっているし何とかなるだろうと軽い気持ちで引き受けたものの、何の何の里山の奥深さを痛感した山でした。それで前回迷った所が確かめたくて先頭を歩かせて頂きました。SLの網岡さんも「体調がもう一つだからどうぞ。」と快く変わってくださいました。ありがたいことです。大きく間違った2ポイントはクリアーできましたがまだまだです。後ろから川野さんが優しく「こっちかなあ。」とか「あっちかなあ。」と迷いかけると声をかけて下さったので何とか進めました。テープや踏み後、落ち葉や作業道などいっぱいある里山は本当に地図を持っていても難しいです。良い勉強になりました。みなさんありがとうございました。 雪面に残る動物の足跡を見たり、野鳥の声を聞くと自然界の仲間としてこの山に迎え入れてもらっていることを嬉しく思います。ずーっとずーっと仲良く生きて行けたらいいなと思えるおだやかな山行でした。



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