龍門山山行記録

山行日 2004年4月4日(日)
参加者 CL岡田、吉田、岩里、管浦、松井、松山春、田中  計7名

行動記録
 7:15 山城青谷出発 雨天の中午後からの天気予報に期待して、JR奈良線〜関西本線〜和歌山線を乗り換える。和歌山線の車窓より色鮮やかなピンクの桃の花が目に入る。皆んな(ワー!きれい!)右を向いたり、左を見たり、ローカル線を楽しむ。
10:02 粉河駅着、駅前よりタクシーで登山口
10:30 登山口、春雨の中登る
11:15 休憩(5分)
12:50 山頂着 頂上では雨がみぞれに変わってびっくりー(ひえーィ)、立って昼食・・・。
13:05 下山
13:20 田代峠 下山道も雨のため滑りやすく注意する。途中で猩々袴や野苺の花を見つける。
13:30 下山着
13:40 雨のため(桃山まつり)をあきらめ龍門温泉へ向かう。雨も小降りになり、墨絵のような景色が。晴れてきて山の麓から、桃の花・梨の花(白い)・柿畑の緑など色鮮やかに見えてきて (ワー!きれいー!) 桃の里の春を満喫する。
14:30 温泉着 濡れた服を脱いでゆったりと1時間ほど温泉を楽しみました。
16:02 粉河発
18:30 山城青谷着

 <龍門山山行感想>     
 生憎の雨、お昼過ぎには上がるような予報だったのに、下山してJRの駅に向かうまで止まず。何度か乗り継ぎ、車窓からの眺めも綺麗で列車旅のミニ版も楽しめました。
 青春18切符を上手く使って、計画してくれたリーダーさんに感謝です。
 紀州富士とよばれるように、一気にカッと登ってカッと下りるような感じ、カッカッと登ってすっと頂上に着いたという印象です。途中のロックゲレンデになっている明神岩では雨で滑らないように気をつけて岩の上に登って下を覗く。結構見応えありで、実際にクライミングしている様子を見られたらもっと良かったです。頂上に着くと物好きそうなおじさんが一人、ビール片手に「こんな雨の日もまたいい、龍門温泉に行くといいよ」と。松山さんがすっごくきれいよぉ〜と言っていた頂上から眺める紀ノ川の蛇行している様子は果実畑の間を歩いているときに眺められました。ほんと良い眺めでした。
 新芽の緑や色々な果実の花も楽しめ、もも・すもも・菜の花と富良野の風景に負けないお花のパッチワークができあがってました。今回は女性ばかりの山行になり、もも色景色に包まれて撮った写真も鮮やかでした。                                       岩里



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