正座峰 (724.8m) 山行記録

山行日 2007年 1月28日(日)
参加者 宇田川(CL)佐竹(SL)松山春 若林 堺 土岡 福島(記録)
行 程 朽木村南桑原〜正座峰〜サケビ峠〜南桑原
 6:00 大久保集合
 6:15 出発 (宇田川号、松山号)
 7:20 坊村トイレ休憩
 7:50 朽木村南桑原バス停前着(田畑には雪が残るものの道路にも屋根にもなし)
 8:05 出発 「正座峰、サケビ峠」の標識から入ったのだが。歩き初めの道が広いとどうもまっすぐ前しか見て歩かないようですぐ右手にあった標識は全員が見過ごした。これが途中混乱の元となるとは・・・広い道をまっすぐ行くとすぐ雪道となりザクッザクッと感触を楽しみながら歩いて行く。と、道が消えた!! 左には板一枚の橋。その橋を渡って堰堤の横をよじ登るか、それとも右手の杉林をよじ登るか? 道なき道を行くのが宇田川流? 18才の時から山に入っておられる宇田川さんならではの山の楽しみ方。みんなで右手をガサガサとよじ登りました。「そうそう六甲三山の時もこんなんやったなあ。」「○○の時もなあ。」とわいわい楽しく登って行ったのですが「こわい〜」「すべる〜」「持つとこがない〜」と叫び声も。「サケビ峠」でなくても、叫び声は出ますよねー。30分も登ると冬のやわらかい太陽がはだかんぼの木々の間から真っ白な雪面に差し込みキラキラ。静かなお山は別世界のようです。雪面に残る動物の足跡がかわいい。「あれはうさぎ?」「これはテン?」「この深いのは鹿やなあ。」『マツユキソウ』はないかしら? ザックザックと足跡をつけながら先頭を歩くのは疲れるけれどなかなか楽しい。
 8:50 【休憩】(ここから進んだ方向が間違っていて再びこの場所まで引き返す。詳しくは、宇田川さんの感想を読んでください。)
10:05 正座峰山頂到着 「あっここや!」あっけなく到着。「わかった!!」のCLの声。地図を広げてなぜ間違ったかの確認。フムフム思い込みというのは恐ろしい・・・風一つない穏やかないいお天気。一月の終わりの山とは思えない。ゆっくり昼休憩。まだ10時過ぎでもおなかはすいています。おいしいおいしい。
10:40 出発
11:00 サケビ峠 「わーっ」
11:40 南桑原バス停前着 お疲れさま。「くつき温泉てんくう」にてゆっくり、ほっこり。お風呂の後のミーティングもあったかい。
14:00頃 温泉を後にして宇治へ。

もう少し多い雪を思っておられたCLは、ちょっと物足りないようでしたが、私は十分満足できた雪山でした。ありがとうございました。長距離運転デビューの春美さんありがとうございました。これからもよろしく。



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