丹生山系 丹生山・帝釈山・稚子ヶ山

山行日 2005年3月27日(日)
参加者 CL松山、SL吉野、松井(救護)、若林、永井、岩里、長廻、松山茂、佐竹(記録)  
  計9名
行動記録
コース 6:44近鉄大久保駅発→7:16京都駅発→8:14三宮発→8:31新開地発→8:50藍那着9:00出発→10:25丹生神社鳥居バス停着・10:35発→11:35丹生山(515m)着→12:25帝釈山着・昼休憩13:05出発→14:25稚子山着→15:00肘曲り着→16:00箕谷駅着

 京都駅7人集合、三宮で永井さんと合流、新開地で吉野さんと合流、9人全員集合。
 神戸電鉄藍那駅(無人駅)より出発。藍那小学校前から藍那古道(義経道)を通り神戸市バス丹生神社前へ。木々の中とても歩きやすい道でウーミングアップとして悪くない。
 丹生時神社の大鳥居がなかなか見つからなかったが、里に出た時に道を左にとればよかった。さて、ここから丹生山の表参道となる。途中直進すると左に折れ急坂を登っていく。頂上にはかつてあった明要寺のあとに無人の丹生神社がある。小休憩のあと出発。
 登山の人が急に増えている。ここのみトイレがある。神社の親子猿の彫刻は可愛かった。心地よい山道をダウン、アップし帝釈山に到着。眺めよく有馬、六甲の山並みが望める。2等三角点あり。
 昼休憩、写真を撮って出発。休憩中に視力障害の方々が小休憩し通過していかれる。国道428号線への下りがロープありの急坂で、先のパーテ大変だろうなと思われる。双坂池から石だらけの急坂にかかる。稚児墓山頂上は展望はないが少し行った所に塚があり山田の里が見渡せる。
 塚の藪椿が秀吉の軍勢に追われ殺された稚児達を見守っているようだった。しばらく下って谷川沿いの石のゴロゴロした道となるがここで先のパーテーを追い越す。それにしても、あの道をあのペースで下って行ったとは感心する。補助者への絶対の信頼と山の経験があってのことだろう。
 肘曲りから出てきた所は開発途上の柏尾台という高級住宅地だった。建物見学でスピードダウン。丹生山系の西半分3つの山を登り箕谷駅に着いたのがちょうど4時だった。素朴な山里歩きが楽しめた一日だった。「竹のトンネルが良かった。あんなとこ初めてや」とは若林さんの感想でした。



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