姥ヶ岳 山行記録



姥ヶ岳山頂

山行日 2006年6月11日(日)
参加者 宇田川(CL)川野(SL) 安田 松山春 谷澤 小泉 福島(記録)

行動記録
 6:00 大久保集合
 6:10 安田さんの車で出発
10:10 平家平、登山口出発。
11:10 林道終点(休憩)私たちは気持ちのいい山道を歩いて登ってきたが、ここまで林道もついていた。が、すぐ目の前は広いオウレンソウ畑、ブナ林が素晴らしい。森の精になった気分。空気がおいしい!
11:40 水芭蕉群生地。残念ながら花は終わっていた。
12:30 姥ヶ岳山頂(昼休憩)狭い山頂には数組の先客がお弁当を開いておられた。
到着時は視界もよく、福井の山々が見渡せたが下山時には雲がかかってきた。
曲がり竹の子をガス火で焼いておられた方から我々もごちそうになる。お塩までつけて。あつあつのやきたて竹のこ!!おいしい。
13:10 出発。
13:50 水芭蕉群生地。曲がり竹の子さがし。(小休止)ここではあまりなかったが、下山しながら何本かゲット。途中大トチの木を見に行っておいしそうなふきに出会い我慢の限界? リーダーのゴーサインに女性陣は待ってましたとばかりふき取りに精を出す。30分位取らせてもらって満足満足。
15:30 登山口到着。
17:00 みらくる亭到着(福井市美山森林温泉)時間外だったがお客さんも少ないということで入浴できました。あきらめない・・・大切ですね。さっぱりして、途中で夕食を取り帰京。


一輪咲いていた


<感想>
 通行止め看板を目にした時はどうなることかと思いましたが、山姥が入山を許可してくれ有り難いことでした。みごとなオウレンソウ畑は、後で調べると「セリバオウレン」と言うのではないかと思います。花は終わっていましたが、伸びた花茎から袋果が放射状に並びまるで葉と同系色の花のようできれいでした。人参の葉に似ていて美味しそうでした。噛んでみた晴美さん「苦い!!」ちゃんと薬効があって(苦味健胃、腸内殺菌、下痢止め、精神不安をしずめる作用もある。)そうです。よかった!そのオウレンソウ畑とブナの新緑がそれはみごとで別世界のような空間にうっとりでした。宇田川さん御推薦の山、納得。

 新車の底を擦らないようハラハラドキドキの山道ドライブ。段差のある処では、みんなで安田さんの運転に気持ちだけは必死で協力。でも、傷ついてしまったと思います。ごめんなさい。随分奥まで入って頂いてゆっくり山行ができました。おかげ様で山菜とりも出来とても楽しかったです。有り難うございました。

(記録ノートが見当たらず谷澤さんに助けてもらいました。有り難うございました。) 福島


 姥ヶ岳は初めての山です。能郷白山のすぐ北の山、姥ヶ岳山頂からは残念ながら、樹木がじゃまをして能郷白山は見えなかったが北の方は経ヶ岳は何とか見えたが白山は雲の中でした。
 車でかなり上の方まで行けて比較的楽な山行でした。初めて見るオーレン畑、少し遅かったが水芭蕉が少し咲いていました。山菜も多く登山者のグループより駐車している車の方が多く山菜狩りをしているようです。なんとかお天気も保ち楽しい山行が出来ました。

 この付近の山は私は好きです。比較的自然林が残っており、春の新緑から秋の紅葉まで楽しめる良い山域だと思っています。  安田



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