矢田丘陵ハイキング記録



山行日 2007年6月9日(土)
参加者 CL菅浦 SL谷澤  救護石黒  記録竹内
行 程 近鉄大和西大寺―生駒―南生駒下車―矢田寺―松尾寺―平群駅―西大寺
行動記録
 8:00 近鉄西大寺駅集合
 8:30 南生駒駅出発 「てくてくマップ」を片手に古い家並みを抜けて急な坂を登って行くと「足湯」発見。職員らしきおじさんが清掃中?「お金いるんですか?」「いや、ただですよ。」帰りだったらなあ、、、
 9:10 室木峠 急坂で狭い道なのに車が多い。昔はにぎやかな峠道だった所だけあって大きな石仏。この後もお地蔵さんを道々見かける。木苺を見つけてちょっと味見しながら坂を下っていく。
 9:30 矢田公園事務所 森を守る運動ボランティアさんがちょうど集合中。
「おばさんのボランティアが来たんかと思った。」
「残念でした。ただの休憩する人です。」
 9:50 休憩を終えて出発
10:05 東明寺
少し行くとおじさん達がお仕事の休憩中。「矢田寺行くんか。今はお金がいるで。朝の6時頃に入らんと!」
10:30 矢田寺 あじさいの時期は有料。400円払って入場。
   せっかくだからあじさいを見て、記念撮影。ゆっくりする
11:10 矢田寺を出て、山道に入っていくと「ゴロゴロ、、、。」
 雷がなってきた。「ちょっと怖いけど、こんな林の中ならかえって安心やなあ。」と言いながら進む。夫婦らしき人たちも迷いながら進まれる。行き交う人たちとも「いやですねえ。」と挨拶を交わしながら、、、。雨が降ってきたけれど、林の中なので傘を開きかけたり閉じたりしながら歩く。峠の上辺りで食事中の団体さんに会う。ここら辺りから雨が強くなってくる。松尾寺まで700メートルの表示なのになかなか着かない。標識が倒れていて登って行った道は?。引き返してやり直し
12:00 松尾寺 雨。多くの人が雨宿りしながら食事中。わたしたちも昼食。ゆっくり食べる。
12:30 出発。雨も小降りになりしばらくすると止む
ここからがたいへん。道に迷う。1本早く道を回ったのに気づかず、ポイントの目印(ミラー)もあったので間違いに全然気づかず進むが、どうもおかしい。引き返したのにまたもやいいように解釈して行き直す。でも、でも、おかしい、、、。小さな道しるべ発見。「反対や!」もう一度わかるポイントに戻ろうと帰っていくと山仕事に入って来られたらしいおじさんに出会う。反対に来たことが確信になって戻る。
14:00 「この道やでえ。」何とかそれらしい道に出て歩く。念のため、家の前におられた女性に道を聞く。気がつくと戻ろうと思っていたポイントの公民館のそばだった。安楽寺公民館で休憩
14:15 出発。細い道に入り峠から長い坂を下ると町へ。
15:00 平群駅 西大寺駅に近づくと電車がストップ。人身事故です。
16:00 やっと動いて西大寺駅.ここでコーヒーを飲んで休憩。
16:30 急行に乗ったのに新祝園でまたストップ。ダイヤはなかなか回復できないようです。新田辺駅での時間は記録を忘れました。大久保駅で17:30?くらいでした。

感 想
石黒 久しぶりで楽しかった。結構な山道でなかなかのハイキングコースだった。迷うのもおもしろかった。読図が大切。でも、だんだん考える力がなくなっていった。学んだことは、迷ったら戻れ。
谷澤 今日の教訓。思いこみに注意。分岐点はじっくり考えること。
矢田寺のあじさいはきれかった。間違えてもメンバーが気楽で、楽しかった。
菅浦 下見をしたのに道に迷って、、、。自分の記憶力の不確かさを実感。1時間半も無駄にした。でも、自然の中を歩けてよかった。昨夜は雷でだめかなと思ったけれど、来られてよかった。
竹内 当日、雨だと思っていたけれど行けて良かった。ゆったりと歩いての予定が道に迷ったり、電車にトラブルが出たりとサプライズ続発でしたが、なかなか楽しかったです。



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