やまびこクライミング(人工壁)




冬場は岩登りができなので、昨年に引き続いて京都市の原谷にある「やまびこクラブ」で人工壁クライミングを行った。
日時 2005年1月23日(日)午後2時から5時
参加者 奥西、岩里、中野、川野(らくなん4名、やましな3名、自然生1名、左京2名、WAO亀岡1名、乙訓1名、中野さんの同僚2名、川野さんの同僚3名、佐伯さん)と見学の安田さん。18名   報告 奥西

らくなんからの参加者が4名とはちょっと寂しい。クライミングをしなくても、一般的な登山での岩山の通過などにも役立ちます。手足のバランス感覚が養われます。次回計画することがあったら沢山参加してください。クライミングは、それぞれの力量に応じたルートを自由に楽しむということで行った。4ルートが設定されていて、それぞれのルートには5.9程度のルートから5.12abまでのルートがいくつも設定されている。自分の力量に応じたルートを登り、登れるとグレードを上げていく。基本はやっぱり足で登る。ここの壁は前傾壁なので、足にしっかり体重をかけ、バランスよく登らなければ、すぐ腕にくる。初めは、なかなか足に体重がかけられず、どうしても腕に力が入り、すぐに腕がパンプしてしまう。足に体重、重心を考えたバランス、必要なとき以外は腕の力を抜くことが分かれば、上達間違いなし。登る前には安全確認をしっかりとすることは勿論である。いくつかの関門があるが、それをきちんと確認して、実行する。クライマー(登る人)にも増して、ビレイヤー(確保する人)はしっかりと確保できる人でなければならない。なぜなら、クライマーはその人に命を託しているのであるから。クライミングだけでなく、ビレイ(確保)ができて一人前である。



フリークライミングに参加して

1年半ぶりのやまびこで、ボルダー用の壁ができていたり、正面の壁もルートがたくさん作られていてカラフルな壁になってました。いちばんやさしいルートを3種類、5、6本登ってみましたが成功は1ルートだけ。リングの形をしたホールドと相性が悪く(?)失敗ルートは両方ともそこまで。奥西さんは以前通りスイスイと、中野さんも練習の成果あってスイスイでした。継続は力なり!です。やっぱり・・・重いとだめです。軽くなってふたりのようにまたスイスイと登れるようになりたいものです。

私は当日からひどい筋肉痛で、木曜くらいまですごく痛い思いをし、ビレイをしてもらった奥西さん他の方には重い思いをさせてしまったのでした。    岩里



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