湖北 横山岳 1132m



横山岳登山口

山行日 2004年5月1日(土)
参加者 CL谷澤、川野、白井、安田、松井、伊丹、管浦、石黒(記録) 計8名
コース
タイム
白谷登山口9:40 〜 10:50経ノ滝 〜 11:30五銚子ノ滝 〜12:40横山岳13:20 〜 14:50鳥越峠 〜 15:15コチエ谷登山口 〜 15:40白谷登山口

 大久保駅に7時に集合し、安田号で出発。途中で安田さんの可愛い息子白井君宅へ。全員揃い、名神で木之元インターから、杉野、網谷林道、白谷登山口へ。

 すでに10台ぐらいの車が止まっていて、結構、人気のお山のようだ。「さて急登ですよ、気をひきしめて」と安田さんの助言。

 始めはなだらかで足慣らしが出来た。しばらくすると小さな沢を渡る。「何度か沢があるよ」と言われた頃から、登りが急になる。しかしその急な登りよりも何よりも、春の花の種類の多さに感激。息が切れていても「わあ!この花なに!?」としゃべりながら、登っていく。ちょうど休みたい頃に「経ノ滝」に出会う。小さな沢をわたって来たので「経ノ滝」は思いのほか大きかった。滝の多いお山と言うことで次の滝が楽しみ。しばらく登っていくと、山道が明るくなってきて展望が開ける。安田さん曰く、「どうも道が以前と変わったようだ」と怪訝そうに登ってきていた。この頃にその理由が分かってきた。以前の登山道の上に大きな林道らしき物が出来て、道が付け変わっていたのだ。「何でここに、道がいるんや?!」みんなでぶつぶつ言いながら、登っていった。すると「五銚子の滝」に出会う。またまた感激。見えていたのは2段だったが幅広の滝だった。そこで記念写真を撮ることにする。人気のお山の秘密が分かった。

 頂上までは言われた様に、急登だったが、わりとリズムよく登れた。20人以上の人達があちこちで昼食中。疲れた体を伸ばしながら、私達も昼食をとった。

 下山は登りと違った道を下りる。さぞかし急だろうと気を引き締めて下りたが、何箇所かあるだけで意外だった。木立の中の新緑に風が入り、涼しく心地よかった。予定時間より少し早く下山できた。帰りの温泉は「須ヶ谷温泉」になった。そこは「お市の方」喪入られたとか、そして美味しい蕎麦屋が長浜に見つかった。

 花−ふでりんどう・いちりんそう・にりんそう・ひとりしずか・かたくり等



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